けんたろう日記
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「みんな持ってるいろんな才能 障がい者アートの底力」に参加しました。
2016年05月29日
新潟西ロータリークラブ主催の「みんな持ってるいろんな才能 障がい者アートの底力」に参加しました。
1年前、議員になりたての私に新潟西ロータリークラブの神初会長が「伊藤さん、何か今の社会に貢献できることはないものかね?」というお問い合わせをいただき、間髪入れず「障がい者、特に障がいのある子ども達に光を当てる場を作ってください!」とお願いしました。
以降、ロータリークラブのメンバーの皆さんが一年がかりで一から段取りをされ、新潟市内で障がい者アートの第一人者であるアートキャンプ新潟さんのお力も借りながら私の想像を遥かに超える素敵なアートフェスティバルが実現しました。
冒頭の挨拶でも申し上げましたが、社会貢献意欲が高く、地域でも活躍されているロータリークラブの皆さんがこうして障がい福祉に触れてくださること自体に大きな価値があると思いますし、今日のように、メディアシップという、特別な広報をしなくても気軽に多くの人が立ち寄る場所でイベントが開催できたことが大いなる成果だったのではないかと思います。
今年4月1日に施行された「新潟市障がいのある人もない人も共にいきるまちづくり条例」。
障がいの有無に関わらず、それぞれの市民が得意なことで社会に貢献し、苦手なこと、弱いところは社会全体で支え合う。
今日の素晴らしいイベントがそんな理想に近づく契機になればと期待しています。
素晴らしいステージイベントを展開してくださった川崎はるかちゃん、ダンスユニットRAINBOWのみんな、アート作品の出品に関わってくださった皆さん、そして何より、一年がかりで準備に携わられた新潟西ロータリークラブの皆さんとアートキャンプ新潟の皆さん、大変お疲れ様でした。