「マイ保育園事業」とは、未就園の子どもを対象として、市内に5つある公立保育園を
「かかりつけ保育園」として登録していただき、子育て相談や身体測定、各種講座を実施する事業で、
未就園児の約4割が利用されているとのこと。

新潟市でも81ある公立保育園の一部を基幹保育園として、他の保育園は民営化するという
大きな方針のもとで議論がなされています。
簡単に民営化といっても、公務員である保育士という人的リソースは残るわけですから、
その人材を活用して、新たな価値を生み出す必要があります。そのような状況の新潟市にとって、
町田市の取り組みはとても参考になるものでした。