とはいえ、再開を決断した市や教育委員会と対立するわけではなく、いかにすれば子どもたちの安全を守ることができるのか、しっかりと現場を確認して意見を述べていきたいと考えています。

今日、早速、教育委員会と市立高校に通う生徒の通学時の感染リスク回避について意見交換しました。すでに県立高校でも時差通学を決めている学校もあり、担当課長もすぐに通学状況について調査し、時差通学について検討する旨お応えいただきました。

その後、新一年生を迎え、混乱が心配していたひまわりクラブにも出向き、お話をお聞きしましたが、今日のところは落ち着いた状況とのこと。木曜日あたりから平常授業となるので、また現場の声を聞きたいと思っています。

これから、緊急事態宣言が出た際の首都圏からの人の流入がとても心配です。

重症化のリスクは少ないとはいえ、今のところ治療法がない病気です。国の宝、新潟市の宝である子どもたちを、皆で一丸となって守りたい、守りましょう。