③新潟市における油断は大敵！「もう終わった」などいうことは決してない。むしろこれからが勝負で、対策のさらなる強化が必要。

グラフの通り（見えづらいグラフですみません‍）新潟市内で初めて感染が確認された方が東京から帰省されたのが2月15日、この時点での東京都内の感染者数は14人。一斉休校を開始した日、3月2日の感染者数、新潟市4人、東京都39人。昨日、4月6日現在の感染者数、新潟市30人

東京都1116人。（すべて累計。東京都においては、現在このうち30人が死亡、52人が退院）

上越新幹線を止めて、東京都内からの人の流れを厳しく制限すれば、現在の新潟市のように感染拡大が落ち着く可能性が高いと思いますが、新幹線の到着ホームを見ると、到底そうは思えません。
動画には軽い荷物を持って降車される方が映っていますが、この後、大きなスーツケースを持って降車される方が多数新潟駅に降り立っています。

市内の満員電車を見ているだけでもゾッとしますが、一番怖いのは、同じ新潟駅でこれらの方々全員が交錯することです。もちろん、新潟市内の感染ルートが完全に判明したわけではありませんが、2月15日から東京都の感染者数は約80倍に増えていること、そして、来県者数が必ずしも80分の1にはなっていないことを考えると、やはり勝負はこれからです。今日も対策強化を申し入れます。