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けんたろう日記
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コロナ禍で真に困った方の声を市政へ③

2021年01月06日

「コロナ禍で真に困った方の声を市政へ③」
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コロナ禍によって困難を抱えている方々にしっかりと
支援を届けるため、多くのひとり親支援を行っている
新潟市母子福祉連合会にお邪魔しお話をうかがいました。
女性の視点からも意見できるよう、今回も同じ会派の

小野 照子議員と同行しました。
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一般社団法人新潟市母子福祉連合会は法律に基づいて
母子父子寡婦家庭の支援を行っている団体です。
お忙しい中時間を作っていただいた今日は、主に昨年
11月に行われたアンケート調査の結果についてお話を
うかがいました。
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一言で「ひとり親」といっても様々な生活スタイルで
暮らされていて、支援も多様性が求められているとの
こと。
コロナ禍以来、生活に困っていらっしゃるひとり親の
方々に食料支援を開始されていますが、支援を行う際の
時間帯も不規則勤務の方々にとっては平日夕方でも難しい
場合が多く、主に土日に行っているということで「支援」
と簡単に言っても現場では苦労が絶えない状況です。
また、広い新潟市で拠点が一箇所ということも支援を
困難にしている一因です。
せめて予算確保で解決できる宅配による食料支援の
必要性を感じました。
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食料支援の直後に「次の支援の日はいつですか?」と
いう問い合わせも少なくないとのことで、支援拡充の
緊急性を感じざるを得ません。
他にも現場の生の声を多数お聞かせいただき、支援が
届いていない「かゆいところ」が見えてきたような気がしました。
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明日以降市議会に戻り、具体策を検討、提言してまいります。


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