けんたろう日記
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新潟県ビル管理協同組合主催の「官公需による地元中小企業の存続と発展研修会」に参加させていただきました。
2015年11月04日
新潟県ビル管理協同組合主催の「官公需による地元中小企業の存続と発展研修会」に参加させていただきました。
研修会では、全国中小企業団体中央会の菱沼貴裕氏の講演の後、新潟県、新潟市の両議会議員から中小企業の振興について講演がありました。
新潟県議会からは、高橋直揮先生、そして我が新潟市議会からは古泉幸一先生が登壇され、「新潟県、新潟市ともに事業所数における中小企業の割合が約99%であること」、「新潟においては中小企業の存続が経済発展の大きなポイントであること」などをお話くださいました。特に、中小企業にお勤めされている従業員数の割合は全国が約7割であるのに比して新潟県は約8割と、とても多いことを再認識しました。
両先生とも、中小企業経営には大変精通されており、民間経験のない私にはとてもよい勉強になりました。
そして、私から言えることは、新潟市役所の業務には、まだまだ地元中小企業のノウハウや技術をお借りして、効率よく、スマートに行うことができるものが散見されること、また、民間委託においても、その発注方法に地元活性化に資する工夫の余地があるということです。
新潟の発展のため、「餅は『地元の』餅屋」で！
