けんたろう日記
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共生型小規模多機能居宅介護施設「ななふく」さんにて、ボランティアをさせていただきました。
2015年11月06日
共生型小規模多機能居宅介護施設「ななふく」さんにて、ボランティアをさせていただきました。
「ななふく」さんは、かねてから私が新潟に広めたいと議場でも訴えてきた、高齢者、子ども、障がい者、障がい児が寄り添って支え合う、いわゆる「富山型デイサービス」を唯一新潟で運営されている事業者さんです。
本日は午前10時半からお邪魔しました。
午前中は利用者の皆さんと脳トレ体操や歌、ストレッチなどを楽しみました。
ふと思ったのですが、皆さん身体が柔らかい！よくよく考えてみると、利用されていらっしゃる世代の方は、若い頃、よく身体を動かし、よく歩き、基礎体力が高い方々。
我々が同じ年齢になったとき、、、と思うと、少しゾッとしました。
お昼も美味しくいただき、なんと、利用者さんからお茶を入れていただき、「いい男だ！」と褒めていただき、どちらが利用者なのか分からない状況（苦笑）。
とにかく皆さん、明るく、元気でいらっしゃいました。
そして午後1時半頃、普通ではありえない光景。聾学校のピッカピカの一年生、二人の男の子が参上！
リビングは一気に、一段と明るくなり、子どもたちは、おばあちゃんから構われ、構うおばあちゃんも笑顔。
共生型の威力をまざまざと見せつけられました！
と、いいところばかりを見せていただきましたが、ななふくさんには、まだまだたくさんの課題があるそうです。
そのほとんどが、縦割りの制度に起因する課題です。
新潟のパイオニアとして、確実な成功をおさめていただくためにも、市議として全力でバックアップする所存です！
なお、今月28日、29日に、富山市で開かれる共生型施設のシンポジウムに参加予定です。
ななふくの皆さん、ありがとうございました！また寄せてください！
