この日は、主に1年生から3年生までの子ども達が勉強やドッジボールなどで楽しく放課後を過ごす様子を見学させていただきました。

先生方の工夫とご努力、そしてチームワークのおかげで、問題は最小限に抑えられていますが、夏休みなど、多くの子どもが利用する時には、トイレや居場所、そして、そもそも人手が不足する状況だということ。

そして、現状では、こうして頑張ってくださっている先生方の待遇も満足なものではありません。

私は、少子化が著しい今こそ、放課後の子どもの健全育成により多くの予算を当てるべきだと考えています。

狭いことを、子どもたちが譲り合いの心を養う機会だともとれますし、子どもが増えるのは一時的で、その間をしのげば適切な規模になるなど、様々な考え方をお持ちの方もいらっしゃると思いますし、待遇面も、ひまわりの先生方のお給料を上げればそれで良いのかというと、それほど単純ではなく、人手不足解消も必須で、お給料を上げることによって、保育園の人手が足りなくなるという心配もあります。

いずれにしても、税金の使い方を決めるのは市民の皆さんのご意見にもとづかなくてはなりません。何を削り、何に充てていくのか、ぜひ皆さんからたくさんのご意見をいただきたいと考えております。
よろしくお願いします。

鳥屋野ひまわりクラブの先生方、そして子どもたち、今日はありがとうございました！